エイセイ的なブログ ~遊戯王他日記~

スポンサー広告 > 結局のところ伏せ除去は 三
考察・感想 > 結局のところ伏せ除去は 三

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Comment (-)

結局のところ伏せ除去は 三

前々回のまとめのようなものです。
結局のところ伏せ除去は何を使えば良いのか。
《サイクロン》と《ナイト・ショット》の優先順位は。
《ポルターガイスト》はどのようにして使うのか。

やや理論というか理屈っぽく書いております。
気に障るようでしたら申し訳ありません。

甲虫装機がこれだけ暴れれば暫く装備テーマの未来は暗いことは想像に難くない。







まず,使用デッキがガン伏せを行うデッキでなければ基本的に《大嵐》は抜けないかと思います。
【フルモンスター】などなど例外はありますけれども。


次に優先されるべきは《サイクロン》です。
「《サイクロン》よりも《ナイト・ショット》を優先してはいけないのか?」
勿論,構いません。

これは個人的な見解なので決して押しつけるものではありませんが,
《ナイト・ショット》が強い場面数は,《サイクロン》よりも少ないものであると思います。

「後行で安全に除去してワンショットキルまで持っていける」

後行で《ナイト・ショット》が発動出来れば,成程確かにチェーンされる心配無く伏せを屠れますが
伏せ除去を行うのはモンスターを召喚したり,カードをセットする前です。
実際,相手の場にカードが無い状態で発動して利となるフリーチェーンのカードがどれほどあるでしょうか。

自分モンスターに《禁じられた聖槍》を発動しておく,
《リビングデッドの呼び声》で《カードガンナー》を蘇生し破壊されて1ドロー。
大したことは行えません。
《神の警告》も《強制脱出装置》も《デモンズ・チェーン》も《サンダー・ブレイク》も
相手の場にカードが無ければ使う必要が,対象がいないのです。

よって,この場合《サイクロン》でも特に差し支えはありません。
結局破壊は完了するのですから。

真に《ナイト・ショット》が輝くのは先行プレイヤーの2ターン目です。
多くは自分の場にも相手の場にもカードが存在する状況です。
この状態では《サイクロン》よりも《ナイト・ショット》が適しているといえます。
相手のセットカードのチェーン発動により,自分のカードに被害が及ぶ危険性を孕む為です。

チェーンされた《サンダー・ブレイク》でこちらのカードが破壊された場合
どちらも2枚のカードを失う2対2交換となります。
チェーンされた《サイクロン》でこちらのカードが破壊された場合
こちらは2枚失い,相手は1枚失う1対2交換でカード1枚分のアドバンテージを失う事になります。

《ナイト・ショット》ならばチェーンされることなく1対1交換が行われます。
あるいは相手は別のカードのチェーンを介入することで対象カードを発動するかもしれません。
結果的には《ナイト・ショット》+被破壊カードと対象カード+介入発動カードで2対2交換(介入発動カードがこちらの場を荒らすカードだった場合は3対2交換になる可能性もありますが),
《サイクロン》を発動した時と変わりが無いように思われるかもしれませんが,
手札消費《ナイト・ショット》1枚で相手の伏せカード2枚をめくる事が出来たという点が重要なのです。
これは《サイクロン》には真似出来ない芸当です。
《デュアルスパーク》にも強い点も評価出来ます。

当然,伏せカードを全て取り除いたからといって必ずしも思い通りに自分のターンが展開する訳ではありません。
《エフェクト・ヴェーラー》でモンスター効果を無効化されるかもしれませんし
総攻撃は《冥府の使者ゴーズ》《トラゴエディア》で止められるかもしれません。
それでも,最低限度,召喚妨害や展開後に《激流葬》で全滅する警戒はしなくて済みます。

では,《ナイト・ショット》の方が優秀かというと必ずしもそうではなく,私は《サイクロン》を推します。
理由は,効果対象範囲の広さ,速攻魔法であるが故の速さ。

《ナイト・ショット》の弱点として,表側の魔法罠が破壊出来ないことがあります。
伏せ除去という観点のみ《サイクロン》を上回るかもしれませんが,
《竜の渓谷》《暗黒界の門》《王家の眠る谷-ネクロバレー》のようなフィールド魔法や
《マクロコスモス》《スキルドレイン》《デモンズ・チェーン》のような度々見かける永続罠に対しては無力です。
どちらも場に存在する限り,相手に圧倒的に有利であったり,こちらの戦術が通用しなくなることが多く
その状況を切り抜けられるものは《サイクロン》になります。

更に,速攻魔法であることからエンドサイクに代表される数々の利点があります。
相手ターンにも発動出来る為,相手の作戦を乱すことにも繋がります。


では,次いで入れるとしたら何かとなりますと
前々回候補として挙げた
《砂塵の大竜巻》
《撲滅の使徒》
《おとり人形》
《ポルターガイスト》
はどれも一長一短であり,デッキのタイプによって使い分けるのが良いと思われます。

《砂塵の大竜巻》は罠ゆえの発動までのタイムラグがある短所と相手ターンにも発動可能な長所と表裏一体です。
カードをセットする効果は《カードカー・D》でエンドフェイズ時に手札に加えた罠が自分ターンには発動可能となることから,自分ターンに《血の代償》や《リビングデッドの呼び声》から一気に攻め込むデッキと相性が良いと言えます。
また,《神の警告》が発動可能な状態にあれば《冥府の使者ゴーズ》での延命を防げます。

《撲滅の使徒》は特定の罠を複数枚積んでいるデッキに対するサイドデッキからのメタとして優秀です。
サイドデッキからの《次元幽閉》も定番となりつつあります。
お互いのデッキ確認を自分にとって有用に使いこなせる自信があれば採用も良いでしょう。

《おとり人形》は強制発動させる利点を活かし,《強制脱出装置》や《ゴッドバードアタック》を多く採用しているデッキに対して意表を突くことが可能です。
発動後もデッキに戻ることから,相手に再び発動されることを警戒したプレイングを強いることが出来ます。

《ポルターガイスト》は対象を手札に戻すだけであり,単に発動するだけではアドバンテージを失うばかりですが
発動を阻害されない効果から確実に対象を場から離れさせられる点が優秀です。
用意が整い,手札誘発等の相手の妨害が無ければ確実に勝利出来るコンボを有するデッキで活躍。
要は,ワンショットキルを狙いやすいデッキであればある程真価を発揮します。
《マクロコスモス》《スキルドレイン》等あれを除去しなくては絶対に勝てないようなカードが存在するデッキでは,《神の宣告》にすら止められることのない確実なバウンスが光る場面も多いのではないでしょうか。
一部のデッキのメタになる点も見逃せません。



以上です。

適当な部分が大部分なので崩壊している論理があるかもしれませんが,どうかご勘弁ください。

デッキに合った除去を選択していきたいものですね。
【フルモン】や【ゼンマイ】と対戦する場合には大して意味がありませんが。
魔法罠除去を腐らせるというのも立派な戦術です。


関連記事
スポンサーサイト

解説がすごく丁寧でわかりやすくて面白いです!
勉強になりました。

《ポルターガイスト》や《砂塵の大竜巻》を
テクニカルに使いこなせたらカッコいいですね。

2012.06.22 20:44 ぺぺろん男爵 #VEIOABK. URL[EDIT]

コメ失礼します。

解説が丁寧で考察も深く
とても参考になりました!

2012.06.23 13:50 くりぼー #XO1QcXfI URL[EDIT]
返信→ぺぺろん男爵さん

ありがとうございます!
バックを割るのに何を使うか,という抽象的な,言ってしまえば人の勝手な問題だったので
不快に思われる方もおられるかなとビクビクしていました
なので,そう言って頂けて安心しました~

あまり使われないものを使いこなしてこそ一人前ですよね
こだわりなく使われるものを只々使って勝ち続ける人よりも余程カッコいいと思います

2012.06.23 20:37 右折 #- URL[EDIT]
返信→くりぼーさん

ありがとうございます~
くりぼーさんのように流れを考えられる決闘者目指して精進します!
理由無く使っているようではダメですよね

2012.06.23 20:41 右折 #- URL[EDIT]

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。